みなさんこんにちは、めェこです。
「夫が育児休暇を取ってくれることになったけど、実際どんな生活になるの?」
そう気になる人も多いと思います。
私自身、夫が育休を取ったことで助かったこともあれば、正直「大変だったな…」と思うこともありました。
今日はそんなリアルな体験を、7つの変化に分けてご紹介します!
時間の使い方の変化
育休前は完全ワンオペ生活。夜泣き対応や授乳をしながら、夫の仕事に合わせて朝7時起床。
娘が寝ている間に炊事や洗濯を必死でこなし、気づけば一日が終わる毎日でした。
でも、夫が育休を取ってからは一変。
夫が朝ごはんを担当してくれたので、私は10時まで眠れるように(笑)
娘をあやしてくれる間にゆっくり家事をこなせたり、気分転換に本を読んだり、ちょっと凝った料理をしたり、大好きなカフェに行かせてもらえたり…。
一人になる時間や、ほっと一息つける時間が増えました。
ただし弊害も。夫が夜更かししてゲームをするので、気づけば私も一緒に夜更かし。
二人して朝の11時まで布団でゴロゴロしていた時期も…。
育休後半は生活リズムを整えるのに苦労しました💦
役割分担の変化
家事は「できる人ができる時に」方式。
私は夜間のお世話がある分、朝ごはんは夫が担当してくれました。
トーストを焼いてコーヒーを入れるだけでもすごく助かりますよね!
この習慣は夫が職場復帰した今でも続いています✨
ただ、夫は普段家事をしていないので「言わないと気づかない」ことが多い!
「洗濯物干すのと皿洗うの、どっちがいい?」と選ばせてやってもらうスタイルにしました。
夫も「自分で選んでやってる感覚」のほうがやる気が出るらしく、効果あり。
たまに自主的に家事をしてくれる時は、めちゃくちゃ褒めてやる気メーターを上げるのも忘れずに(笑)
正直ちょっと手間だったけど、夫が少しずつ成長していくのを見守るのも楽しかったです。
育児の大変さを実感
夫にとっては初めてのフル育児。
抱っこしないと泣く娘、1日に何度もうんち漏れして服を洗う日々、抱っこじゃないと寝ない…という現実に直面しました。
その結果、夫から「毎日こんなに大変だったんだね」「こんな中で家事もしてたなんて…」と、労いの言葉が。
今までは「大変そう」程度の理解だったのが、実際に経験したことで「本当に大変」という実感に変わったのは大きな成果でした。
心の変化
一番嬉しかったのは、子どもの成長を一緒に見守れる安心感。
「ワンオペじゃない」というだけで気持ちが楽になり、心に余裕ができました。
娘の「初めて笑った」「初めて寝返りした」などの瞬間を夫婦で共有できるのは大きな喜び。
お互いの育児に対する熱量が違いすぎてすれ違うこともありましたが、それを乗り越えられたのも、夫が育休を取ってくれたからこそだと思います。
夫婦関係の変化
育休前は、夫は仕事で疲れて帰宅 → そこに育児が降りかかって余裕ゼロ、という日々。
でも育休中は、家族の時間も夫婦の時間もしっかり取れたので、お互いの考え方を話し合う機会が増え、理解も深まりました。
ただし、夫がゲームばかりしている時期はさすがにイライラ。
「育児休暇じゃなくてゲーム休暇じゃん!」と喧嘩になったこともありました。
子どもへの影響
「パパ見知り」という言葉もあるそうですが、我が家は無縁でした。
夫と子どもが一緒に過ごす時間が多かったおかげで、娘はパパにも懐き、外出先や知らない人の抱っこでも泣かないタイプに。
夫婦二人で子どもと向き合った時間が、子どもの安定した気持ちにつながったのかなと思います。
意外な困りごと&経済面
良いことばかりではなく、意外な困りごとも。
例えば「自分ひとりなら適当でいいご飯」も、夫がいるときちんと作らなきゃ…というプレッシャー。作る量も増えてストレス。夫の「なんでもいいよ」にイライラ。
さらに、「育休中に部屋を片付けよう!」と決めていたのに、一緒にダラけて進まず…。
時間に余裕ができ、育児のご褒美スイーツ会をほぼ毎日…昼夜2回開催したので浪費も加速しました。
ただ後半は反省して、週2回スーパーでまとめ買いをするスタイルに。
これで無駄遣いが自然と減り、家計も落ち着きました。
この習慣は、復職後も続けたいと思っています。
まとめ
夫の育児休暇は「助かったこと」「大変だったこと」どちらもありました。
でも一番大きかったのは、夫が育児の大変さを体感してくれたこと、そして子どもとの距離が縮まったこと。
完璧じゃなくても、一緒に過ごした時間が私たち家族にとって大切な財産になりました。
これから夫の育休を考えている方の参考になれば嬉しいです。
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